良心の声に従い、自然と調和して、新たなる時代を創る

 

あうんカラーコーディネート」の運命とは

 

「生い立ちの記」の続きです


 
「生い立ちの記」からの続きですので、まだお読みでない方は、そちらを先にお願いいたします。
 
高校を卒業するにあたり、進路を決めなければなりません。
このころ実は、家業を継ごうとは、あまり思っていませんでした。
何故なら、勉強はそこそこ好きだったのですが、ガテン系は好みではなかったからです(笑)
 
そういうわけで、取りあえずの猶予期間のつもりで、大学を受験することにしました。
あまり、負担は掛けたくなかったので、国公立です。
そしてセンター試験の2日目、ある直感がして、試験をやめてしまったのです。
「これは、おまえの人生じゃない・・」そんな声でもない、テレパシーみたいなものを受けてしまったのです。
 
それで急遽、新聞の広告欄に出ていた、「レタリングの研究所」に通う事になったのです。
1年経ち、就職もテレビ局、広告、デザインとたくさんあり、どうしようかなと思っていた所でした。
そんな中、家から急遽、人でが足りなくなったから帰って来てくれと、SOSが入りました。
その時、いろいろと辛いこともあり、途方にくれていました。
それでつい、帰ってしまった結果、家業を継いだというわけです(笑)
 
なんか、急所急所で、大きな波に流されてるようです。
でも、流れに乗るのが自分のポリシーなので、今は後悔していません。
ただ、その時その後は・・・
 
毎日、外仕事で冬は寒く夏は暑い、もろガテン系。
「一番自分に合っていない」そんな気持ちでした。
 
そんな時、「色彩の勉強」を始めたのです。
あの、小学一年生の時の、海の「群青」が忘れられなくて・・
色彩の本を買っては読破し、その人のセミナーがあれば、どこにでも聴きに行きました。
 
たくさんの「色彩理論」を勉強して・・たくさんの現場で「色塗りの実践」をして・・
その結果、わかったこと・・
 
 
誰のせいか知らないけれど、「色彩理論」は複雑に成り過ぎている、これでは駄目だ !
 
グチャグチャになったカラーコーディネートの世界を、誰もが簡単に使いこなせるように、シンプルにしたい。
 
革新的で、超シンプルな、あうんカラー「太陽と月の色彩法則」は、
「誰もが簡単に楽しく、調和のとれた、カラーコーディネートが出来るように」
そんな願いから、生まれました。
 
 
追伸
いろいろな本を読み勉強する中で、23才の時、船井幸雄さんの「人間の研究」という本に出会いました。
 
人の「運命」とは、なんなのか?
人はどう生きたら、いいのか?
 
未来はどうなる・・・
 
あれから35年が過ぎ、答えは見つかりました。
 
さあ、Nextへ !!